ASEED JAPANN の新歓オリエンテーションなるものに行ってきました。
同世代の人達が自発的に真剣に問題に取り組む姿勢は
僕の心を熱くしたし、パワーを感じた。
しかも、驚いたのが
僕と将来の思いがかなり近い人と出会えたこと。
同い年で。
あるもんやねこういうこと。
彼との違いは1つ、就職するかしないか。
それからの方向性はほぼ似ている。
ここでも就職というキーワードが出てきた。
やはり、
就職先で将来に繋がる勉強をすることは
自分のやりたいことをする上でも確実にメリットになる。
・・・確かにそうなんです。
ではなぜ僕は就職しないでいようと思っているのか?
そもそも僕が抱く「サラリーマン」という言葉に対するイメージから端を発する。
幼い頃見たテレビに映る満員電車の映像、彼らは疲れた表情をしている。
毎日同じことの繰り返し。通勤→仕事→帰宅→通勤→仕事→帰宅・・・
それを目で感じ取った僕は幼ながらに“生きている意味がない”と思った。
当時小学生で友達と遊んでいるのが楽しくてしょうがない時期だっただけに、
大人になったらあんなおもんないことせなあかんの?
と、いやな気持ちになったのを覚えている。
それから段々と、小→中→高→大→就職というレールに疑問を持つようになった。
大学最後の年を迎えちょうど節目である今、友達が社会人になったこともあり
あの頃より物事を深く考えられるようになったことで
元来抱いていたイメージをある程度払拭することができている。
「サラリーマン=機械」から「サラリーマン=人間」へと、
彼らには家族があり、それなりに楽しみも持っている。
あのときの彼らの表情は、プライベートに帰ることで笑顔に変わる。
仕事に生きる人ばかりじゃなく、
すべての会社がやりがいを見出せないわけではない。
ましてや今、自分のやりたいことに非常にプラスになるのが
就職することである。
これでもって就職しないということは、
単に就職から逃げているだけなのだろうか。
Welcome!
このブログは福田泰士(FUKUDA TAISHI)という男が、社会的企業(どんな形になるかは構想中)を設立するまでの過程をリアルタイムで発信していこうというものです。 「いかに利益を発生させながら」、「途上国の貧しい人々に対して本当に必要な経済的自立支援・教育を開発するのか。」を、テーマに
「あらゆる固定観念、先入観、ジャンル、国境、に捕らわれることなく」思考していくので、その理念形成から起業までの道のりをお楽しみください。
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