4.20.2010

Conversation !






   今日久しぶりにお父さんと二人で飲んだ。
   こんなに喋ったのはいつぶりくらいやろ。
   親子ならではの会話をした。
   親子だからこその会話もした。
  (この微妙なニュアンスは説明しにくい。)


   僕が社会企業を起こそうとすることに対し
   「反対」とは口にしなかったものの

   期限を決めて企業に属し、「社会」というものを経験して
   日本の「仕組み」というものを肌で感じ取ってから独立起業する

   ことを進められた。

   ここで、現段階の僕の事業の構想を紹介すると
   途上国で経済的自立のために人々が作っているモノを日本で売る。
   こと
   言わば日本で市場を設けること。
   ということは、
   モノを売るということは
   「営業」が必須になってくる。
   
   そこで、社会を経験することのメリットとして
   商社で働けば他の企業に営業する時どのようにアプローチしていけばよいかが
   勉強できることにある。
   また貿易関係の会社に属せば、いろんな取引の在り方を学べるかもしれない。
   
   そのように、会社を通して社会を経験してきているからこそ
   その言葉にはいろんな意味が込められていて、
   残念ながらその意味を完全に把握できなかったが、
   (経験しながら肌で感じるもだとも言っていたが)
   この意見は今までの自分の考えにより具体的で重要な課題を示してくれた。

   実は最近この種の、就職してから独立、
   もしくは社会人を経験することの有益性を
   耳にすることが多い。
   バイト先の同期の人にも言われた。
   先日のアースデイでNGOの方にも起業の難しさを聞いた。
   
   途上国に対して真に必要な協力の中に
   僕自身が確かな能力を養うことも入っている。
   そういう意味から、僕自身が成長する手段において就職を選ぶことを
   否定的に考えないことにする。
   
   まぁこの判断にはもう少し時間と他の人の意見がほしい。

   なにはともあれ   
   お父さん、   
   いろんな意味でごちそう様でした。

   
   
   
   
   
   

   


   

   


   
   
   

   

   



   

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